What should I do?

私達は何をすべきなのか?独立すべきではないか?

これからIT業界に入りたいと考えている人や、自分の仕事に活かすために学びたいと考えている人も多いかと思います。今後はますますIT技術を使った仕事が増えるでしょうし、プライベートの充実にもIT技術の習得は欠かせないものとなる可能性があります。

しかし、パソコンやインターネット、スマートフォンなどであれば広く一般的になってきましたが、IT技術というのはもちろんこれらだけではありません。細かいことを言えばプログラミング言語やウェブクリエイターなど、たくさんの専門的スキルがあるのです。また、直接パソコンで何かをするだけでなく、ITの知識を活かしてマネジメントを行うこともあります。そういった様々な技術を学ぶためには一体どうすればいいのでしょうか。

ITを体系的に学ぶために、経済産業省がまとめたITSSというIT業界で必要なスキルをまとめたものがあります。レベルが1から7まであり、レベル1を理解していると、数ある情報処理技術者試験の中で一番基本的なものになるITパスポート試験に合格できるレベルの知識があることになります。ITSSのレベル2が基本情報技術者試験、レベル3は応用情報技術者試験に合格できるレベルです。
また、IT知識を経営に活かしたいという人のために、IT経営応援隊という全国展開している組織があります。ここで開催している経営者研修会に参加することで、IT技術を経営に生かす力を得ることができます。研修では、6人ほどのグループを作り、架空の会社の経営戦略書などを作成します。様々な人が参加するので、人と交流して議論できるというのも魅力の1つです。

他にも目的に応じて様々な企画や勉強のしかたがあると思います。ネットやコミュニティを駆使して、自分に合った勉強方法を探してみましょう。

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